耐震診断での予備調査の内容について

耐震診断での予備調査の内容について

耐震診断での予備調査の目的は、調査の対象となる建築物の概要を把握して、基準の適用の可否や現地調査などで必要になる情報などを、収集するのが目的になっています。

予備調査の調査項目には、建築物の概要と関係図書の有無、建築物の履歴、現地調査の可否があります。

建築物の概要は建物の名称や所在地などを調べて、建物の概略的な規模を把握するために階数や高さなどを可能な範囲で調べます。

関係図書の有無は建築物の設計に関する記録等の有無を確認し、何らかの機関ですでに調査してある資料がある場合も確認します。

耐震診断を行うのに最も重要な事になっています。

建築物の履歴は聞き取り調査で、建築物が設計からどのような経過を経ってきたのかなどを聞き取りします。

現在の使用状況や増改築の有無なども確認します。

現地調査の可否は、1次調査・2次調査及び精密調査の時は現地調査をする事を原則としています。

そのため依頼者に、現地調査の支障がないか有無を確認します。